小声日記

初めてのpython、編み物、日々考えることなど

気がついたらすごい量の毛糸を買ってしまっていた

編み物の季節がやってきましたね!昨シーズン仕上げた毛糸ピエロさんのスヌードが大活躍中です!とっても温かくて一つつけているだけでコート一枚ぶん体がじんわりと温まります。

 

さてタイトル。最近部屋が荒れてきたな〜と思うことがありましてついに収納を買いました。ベッド下収納に毛糸を詰めてスペースを開けよう!ということで。アクリルケース2個もあれば毛糸を入れた上で過去の作品も入れて、さらに衣替えした服なんかも入るだろうと画策していたのですがなんと・・・・アクリルケース2個全て毛糸で埋まってしまいました・・・

 

こんな調子です

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圧縮をかけていないのでまだ余力があるとはいえこれは衝撃的・・・だって私編み物始めたの2年前ですよまだ3シーズン目ですよ・・・ソックヤーンは魔物ですよね。全然消費できないけど糸玉めちゃくちゃ可愛いですもんね。

 

今年は新しい毛糸を極力買わないで作品づくりに努めたいです・・・しかし3シーズン目にもなると襲いくる大物編みたい欲・・・指定糸で指定通りに編みたい欲が私を襲います・・・

 

しかし知恵は人を救います。指定糸でなくてもゲージさえ合えばその通りに編めることを頭では知っているのです。今年の目標はゲージを取ることを覚えることと糸消費です。今年も糸に癒されつつ、形にしていきたいと思います。

 

最近メルカリにはまっているので、断捨離の概念を覚えてきました。毛糸だまも手元にコレクションしているだけでも幸せですが、他の人の元に渡った方がうまく形にしてもらえることもあるのかもしれません。そもそも、持っていることを重みに感じてしまっているものは手放した方が幸せなのかもしれませんね。

 

編み物界のすごく悲しいところは、素人手編みの作品で糸玉そのままよりも価格を下げられて売られているものがあることです。確かに手編みの素人作品はほぼオリジナリティもないし、調子にムラだってあるし、価格なんてつけられないですけれども、それでも編んだ本人は糸玉そのものよりも編んだ作品に愛着を持っていてくれたらいいな、と思います。